【NEW ALBUM】ASKA SCENE IIIを聞いて

ASKAは、私のFavoriteArtistの一人だ。
きっかけは多くの人がそうであったであろう「SAY YES」の大ブレイクからという、極めてミーハーなものだ
(その後、多くの人はCHAGE&ASKA及びASKAから離れて行ったけれども・・・)。
無論、CHAGE&ASKAの方もずっと好きで聞き続けているが、ASKAのソロもC&Aとは違った趣があって非常に興味深い。
今回、ASKAの7年ぶりのソロアルバム「SCENE III」が発売された。
「待ってました~!」というより、「待ちくたびれた」、いやいや「待っていることもちょっと忘れてたよ・・・」という位だけども、
期待をもってDVD付きのものを買った(普段CDはレンタルなんだけど、お気に入りの物はお祝儀的に買っている)。
タイトルが「SCENE III」ということで、「SCENE」と「SCENE II」について軽く振り返って見たいと思う。
「SAY YES」が大ヒットしている最中、ASKAのソロアルバム「SCENE II」は「はじまりはいつも雨」が素晴らしかったのでかなり売れていた記憶がある。
ただこの「SCENE II」、私的にはASKAのアルバム中ワースト1である。
4曲目までは良いけど、それ以降が聞いていてしんど~くなります。”湿っぽい”という表現がピッタリ?
このアルバムの影響で、「C&Aは好きだけど、ソロはちょっと・・・」という人をかなり増やしてしまったんではなかろうか?
では、前作である「SCENE」はどうだったのか。
1987年に製作されたこのアルバムは、基本的にはASKAの陰の部分が際立ったバラード作品ばかりだけど、
心地よいメロディーが揃っており、私は「SCENE II」よりも多く聞いた作品である。
ただ、「SCENE II」以降に発売された「NEVER END」や「ONE」に比べると、かなり”湿っぽさ”がある。
ちなみに「NEVER END」と「ONE」は素晴らしいです。
ASKAの陰と陽がうまく調和されて、「ASKAの音楽はこうなんだ!」という一種の完成形を表したように感じたものです。
そうしたいきさつから、「SCENE」シリーズへ回帰する事についてあまり良い印象はなかったけれども、
とりあえず聞いてみるべし!という事で聞いてみた。
ファーストインプレッション・・・短かっ!、ボリューム少なすぎません?これ。
CDの真価はボリュームではないから良いんだけど、各曲も(贔屓目に聞いても)まぁまぁかな?と思ってしまった。
ただ、これファーストインプレッションなんで、念のため。
歌は繰り返し聞くことで、印象がダイナミックに変化するもの。ただ、今はこう感じている。
こなつひめ的寸評
1.birth
  メロディは相変わらず素晴らしい。ただ、アレンジがなんとなく気に入らない
2.good time(album ver.)
  ASKAらしいスローバラード。メロディが美しくGOOD!Single版より歌詞が印象に残ると感じた
3.愛温計
  「はじまりはいつも雨」の続編らしい。う~ん期待が大きかったせいか月並みな感じ・・・
4.walking around the Xmas
  POPな曲だけど、これといって残るものはないなぁ
5.心に花の咲く方へ(album ver.)
  ピアノバラードに変貌。しんみり聞くにはGOOD。でもSingle版のアレンジの方が好きだ
6.君の好きだった歌へのプロローグ
  C&A CodeName.1からの抜粋ですよね?短いしそれの片鱗すらなくなくない?
7.背中で聞こえるユーモレスク
  視聴する度にじわじわと良くなっていく曲。サビがどんどん力強くなって行く所が心地よい
8.loop(“birth”reconstructive mix)
  1曲目の再アレンジ版。こっちの方がサビの良さが際立っているように思う。GOOD。坂本龍一っぽく感じたのは私だけ?
9.抱き合いし恋人
  ラストを飾るも力不足な気が・・・。「MIDNIGHT 2 CALL」のような余韻がないのが残念
初回盤限定DVD
1.birth(PV)
  歌は1曲目と同じなので曲に関しては置いといて、映像はお世辞にも良いとは言えない・・・
2.心に花の咲く方へ(PV)
  歌はSingle版と同じなのでGOOD。映像は惜しい!って感じ。単調なので途中で飽きてしまった。
  1番はあのまま(モノクロームな世界)、2番は鮮やかなカラーという構成が良かった様に思う
結論
良くも悪くもSCENEの続編なのでしょう。
私的にはASKAロックを聞きたかったけど、SCENEにはさすがに出現しなかったよ・・・。
ファンならば買って損はないでしょうが、レンタルで良いかも?
初回盤限定DVDも特に面白い事はないので、買うにしてもCD版で十分!

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