それいけ!タボリーマン

ONKYO GX-77M 使用レビュー

昨年10月(だったかな?)、10年程使用してきたDIATONEのPCスピーカーが不調のため買い換えることに決めた。
安いに越したことはないのだが、10年使用するつもりで予算は2万円とした。
予算内で目に付いたのが「ONKYO GX-77M」だった。
ONKYO製品は学生時代にミニコンポ「ESSAY」を購入した経験により親近感があったので、迷わずGX-77M(W)を購入した。

設置しての第一印象・・・PCスピーカーにしては結構おデブな筐体だなぁ。
で肝心の音だが、なかなかよろしい。

しかし、iTunes(カーネルミキサー経由)で聞くとコモッた音も忠実に出力してしまうので、
カーネルミキサーをバイパスするASIO+Winampでの視聴がベター。

音の違いは私の耳でも実感できる程で、そのための費用は0円!(詳細は後述)
余談だが、私が使用しているキューブ型ベアボーン(Shuttle SN45G V3)において
光デジタル出力をコントロールするNVMixerがアプリケーションエラーとなって起動しなかった。

どうも、Windows2000ではNGで、WindowsXPならOKの様だ。
但し、Windows2000でもNVIDIA提供の最新版ドライバにより正常動作を確認できた(詳細は後述)。

【ONKYO GX-77Mについて】
メーカーのWEBサイト
※写真ではスマートな印象を受けるが、幅と奥行きが意外とあるので注意が必要!
購入前に、実物を手に取って見るか、仕様のサイズを確認しよう。

【ASIO+Winampについて】
ASIO+Winampを適用することにより、
iTunes(カーネルミキサー経由)に比べクリアな音が楽しめる。
詳しくは、参考記事やGoogle検索で・・・。
ASIO4ALL ダウンロード
ASIO非対応のサウンドデバイスをASIO対応するクールなソフトウェア
Winamp5 ダウンロード
Winamp5 日本語化キット-ダウンロード
Winamp用 ASIO出力プラグイン
参考記事

【NVMixerについて】
SN45G V3+Windows2000での動作検証
Audio driver version 4.31 (WHQL) → NG※
※WinXP MCE 2005では正常動作を確認
Audio driver version 4.62 (WHQL) → OK
ダウンロードはこちら
Platform / nForce Drivers -> nForce Audio Driver -> WindowsXP/2000
ShowAdvanced
ShowAdvancedとは、NVMixerの詳細設定フォームを表示する裏技設定のことである。
裏技ゆえに、”自己責任”での利用をお願いする。
表示方法は、「THE MAD RADEON BLOGGERS」のサイトを参照されたい。
ちなみに、4.31ではShowAdvanced設定は無意味だった。
4.31~4.62のどこかで詳細設定フォームが追加された模様(詳細不明)。

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