時をかける少女があまりにもわたし的にハズレだったから、大林✕原田知世はイマイチかなぁ〜と思いつつ、またタイトルもあまり興味を惹かれなかったが、プライムビデオで無料だから観てみた。
うん、思ったよりヒドくない。
いや、なんか先の読めない展開がそこそこ面白かった。
原田知世も時をかける少女の時より演技に違和感もなかった。
とはいえ、また観たい！って感じでもない…
旅人に恋をしてはいけないよ、俺は終わった男だから、といった時折切ないセリフがあり、
ニューカレドニアの美しい風景があり、
原田知世の可愛さがあり、
先の読めないストーリー展開があり、
とちゃんと映画してると思う。
が、結局何を探しに行ったのか、最後に見つけた！といったのは何なのか、タロウが好きなのか深谷が好きなのか、ドラム缶風呂で泣いた理由は何なのか、などなどストーリー上のハテナが多くスッキリしない…
なので、また観たいとはならない感じだよなぁ…