ラストエンペラー 一見の価値あり。何度も見るソウルシネマにはなりえず…

坂本龍一のあの有名なメインテーマ曲をAmazon musicで聞いて、未見だった映画「ラストエンペラー」を無性に見たくなったので、見てみた。
内容に関する知識はゼロだったので、いきなり戦犯として扱われる溥儀に何が起こったのか?それを知りたい一心で見続けることとなった。
そのため、163分という長尺にも関わらず、特に長く感じなかった。
終わってみると、各エピソードのあっさりさを感じ、物足りなさをおぼえた。
理解できない内容は無いが、感情移入できる内容もない。
もう少し溥儀の感情や、どうにも動かしがたい現実の重みなどがうまく表現されていれば、感無量で涙が止まらない!といった満足感が得られたかもしれないが…。
後で調べて分かったこととして、この物語は史実に基づいてない部分が多いらしい。
歴史的事実にはある程度基づいていそうだが、あくまでもエンターテイメントの枠に収まっている。物足りなさはそんな所からも感じるのかもしれない。
というわけで、私的に何度も見て感傷に浸るといった映画にはならないと思う。
が、映画としての完成度は高いと思うので、未見の方は一度見ても損はないと思う。

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