ソーラー腕時計 充電池の残量の確認方法

2017年10月15日

電波時計内蔵のソーラー腕時計ってほんと便利。
時計合わせや電池交換といったメンテはほとんど意識しなくてよく、正確な時を刻み続けてくれる。

ところで、ソーラー腕時計は太陽電池で動いてるのは知ってるけど、いつ充電したら良いのか?ってふと思った。
電池の残量が分かれば充電タイミングも分かりやすい。

(ふつうに表示される機種もあるようだが)基本的に残量は確認できないみたい。
でも電池が減ってきたら、秒針が2秒に一回しか動かなくなる(いわゆる2秒運針)。
CITIZENのeco-driveでは経験済み。

SEIKOやCASIOのホームページでも同様の警告があることを確認した。
2秒運針しない機種もあると思うし、別の意味で一時的に2秒運針になることもあるようなので、参考程度ということで。

2秒運針のアニメがあるページは
こちら

あと、充電池にも寿命があるらしい。
調べると7年とか10年とからしい。
月1で日当たりの良い場所に置いて充電せよと書いてあるページもあったが、私はそんなマメなことをしていないが10年くらい困らずに使えてる。

詳細は以下参照

私がいま使ってるカシオのOCEANUS(オシアナス)は、2006年の初夏に購入したが今のところ元気に動いている。
そろそろ寿命がくるってこと?悲しい…

CITIZENのアテッサも2008年くらいに購入したはずだから、9年くらい。今は元気に動いてくれている。

2つとも普段通勤で交互に使っている。
定期的な充電はしてない。
片方が2秒運針になったら日当たりの良い窓際に1~2日放置して充電する。(二本とも充電する)
というずさんな管理だが、時計が狂って困ったことは一度も無い。もちろん時計屋に持って行ったこともない。

5~10万くらいの腕時計でここまでタフに作ってくれてほんとにありがとうって思う。
特にCASIOのオシアナスは二秒運針になったことがなく、電源周りの設計が良いように感じる。
なので、オシアナスが壊れたらまたオシアナスを買いたい。