それいけ!タボリーマン

ビリギャル 非常にうまく作ってる、けどなんか物足りない…

プライムビデオで無償公開されている「ビリギャル」を観た。

 とてもうまく作られてて、多分これを観てつまらん!という人は少ないんだろうなって思える。

子どもからお年寄りまで幅広く愉しめる良作と言えるだろう。なので、もしかすると家族団欒しながら観るのに適してるかもしれない。

私も愉しみながら鑑賞できた。

しかし、何かわからない物足りなさが劇中ずっーと付きまとってた。

なので、何が物足りなかったのかを考えてみる。

良かったところ

というわけで、何もかもハッピーに向かう悪い意味で邦画らしい映画だった。

別にハッピーエンドで全然良いんだけど、幾多の苦難を乗り越えてゲットするハッピーエンドって味わい深いよね?この映画ではなぜかその味わいがほとんどない。うまく作ってるだけに、あと一味足りないのがもったいない、と思った。

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