雨あがる 評判良かったがイマイチ響かなかった…

プライムビデオで配信されてて評判が良さそうな「雨あがる」を観てみた。
ネタバレあります…
この話は、序盤で賭け試合をして貧しい人にいっときのオアシスを与える行為をどう受け止めるかが評価の分かれ目かと思った。
無論、私は否定派。
とはいえ、その行為自体を否定はしているわけではない。
どうしようもない窮地に陥った人を、自分を投げ打って助ける事は人として尊い行いと思う。
が、この映画で主人公が救いの手を差し延べた事は、
本当に必要だったのか?
仮に必要だったとして、手段として適切だったのか?
という疑問が残る
私的には偽善なんじゃ?と思ってしまったし、宮使いに戻りたいが目の前の窮状を見てみぬふりはできない!といった心の葛藤を感じなかった。
困ってそうだし、簡単に稼げるから、ちょっと振る舞ってやるか
といった風に見えてしまった。
(冒頭はなんかつまんなかったから、あまり真剣にみてなくて、その葛藤を見落としたかもしれないが、見直す価値を感じないなぁ…)
そんな感じで序盤で心が離れたので、中盤から後半のストーリーも、宮使いでも流浪の武士でもどっちゃでもいいやん…と冷めた感じになってしまった。
脚本は黒澤明の遺稿らしいが、あちらで途中のものを公開すんじゃねぇ!とお怒りかもしれないとも思える内容だった。

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