Chromeのデータセーバー どれくらい通信量を削減できるの?デメリットはないの?
Android版Chromeのデータセーバー機能を使っているので、どれくらい通信量を削減できているのか?データセーブによるデメリットはないのか?について、レポートします。
これからデータセーバーを使おうとお考えの方のお役に立てばと思います。
どれくらい通信量を削減できるの?
閲覧するサイトによって削減量は異なりますが、データ使用量の15%くらいは削減できるようです。
下図は私の1か月の実績値(使用量:1.45GB、削減量:273MB)
どういう仕組みになっている?
データセーバーを使用すると、ウェブ トラフィックの大部分が Google サーバーを経由して端末にダウンロードされるようになります。Google サーバーでは圧縮が行われるため、端末にダウンロードされるデータの量は少なくなります。
保護されているページ(アドレスの先頭が
https://
のページ)を表示している場合や、シークレット モードでプライベート ブラウジングを行っている場合、データセーバーは機能しません。引用元:https://support.google.com/chrome/answer/2392284?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja
デメリットはないの?
Googleのサイトでは以下のような懸念点があると説明しています。
(データセーバーをONにして1年近くたちますが、何ら困ることはありませんよ。)
データセーバーをご利用の場合は次の点にご留意ください。
- ウェブサイトによってはユーザーの位置情報を適切に検出できない場合があります。
- 一部の画像が不鮮明になることがあります。
- 特定のグループに限定して公開されるウェブサイト(企業の内部サイトなど)は読み込まれない場合があります。
- 携帯通信会社のウェブサイトにログインできない場合があります。
- /etc/hosts ファイルへの変更は反映されません。
引用元:https://support.google.com/chrome/answer/2392284?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja
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