さよならHOLLYWOOD
トライセラのHOLLYWOODを聴いた
これスゲー良い。
イントロからカッコよすぎ
んで、出だしの
♪リバティーエールの栓を飛ばして
得体の知れない今日に乾杯
僕はこの街のエキストラ〜
のメロディーが、なんやろか
とても切ない気持ちになります
次に続く幼少の思い出の所なんか、
なんや泣きそうになった
これ70年代生まれの人しか分からんのちゃうか
Hollywood映画の特別さ、いやアメリカへの憧れみたいな
私も父親に連れられてE.T.みましたよ
小学校2年くらいやったか
字幕が読めなくて雰囲気だけ楽しみました
E.T.の冒頭でピザを食べるシーンがあるねんけど、あれを見たときなんかわからんけど、スゲッーて思ったのよ。
今ならピザなんて庶民の食べ物になったけどさ
当時はなんか別世界の遥か彼方の国アメリカ、アメリカはとにかくスゴイってね、そう思ってた
そんな思いがこの曲の冒頭でブワッーって溢れて、なんやろかな
とにかく泣きそうになった
そっから、サビの
♪HOLLYWOOD HOLLYWOOD 今夜は僕がヒーローさ〜
冒頭の 僕はこの街のエキストラ〜 からヒーローさって、これアラフォーのおじさんしかわからんやろって思った
ひとしきり社会人として生きてきて、
子供の頃に描いてた夢と現実のギャップにようやく気づく、というか気づかされる
自分は至って普通の人間で、特別な存在でもなんでもないって事を…
♪僕はこの街のエキストラ〜(/ _ ; )
20や30の青二才は、まだ俺の花は咲いていない
いつか大輪の花を咲かせてやる〜!なんてね言えちゃうのよ
ところがアラフォーになると、
色々人生の結論の様なものがみえてきちゃうわけよ、悲しいかな
でもこの歌はそんなおじさんの傷心にエールを送ってくれてるわけ
2番の歌詞でね
決してね負けの人生じゃなくてもね、
自分の理想と現実のギャップに苦しむのさ、アラフォーのおじさんは
泣きたくなるくらい苦しむ奴が
最後には笑うのよ、きっとね
つーわけで、あまり語るのも野暮だから、この位にして今日は寝るか^_^
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