ゼルダの伝説 夢をみる島 感想・評価
スイッチにリメイクされた「ゼルダの伝説 夢をみる島」をクリアしたので、このゲームに興味を持っている方へ向けて感想や評価をします。
ネタバレはありませんのでご安心を。
なお、ゲームボーイ版は未プレイです。
結論 あらゆるプレーヤーにオススメ
理由は後で詳しく説明しますが、結論から言うと、本作は「買い」でしょう。
ゼルダの伝説をプレイしたことの無い人や、ゼルダの伝説は好きだがゲームボーイまでは手を出してなかった人、ゲームボーイ版をプレイ済みな人まで、あらゆるプレーヤーにオススメできる作品になっています。
理由① ほどよく難しい謎解き
見た目がコミカルタッチのため、サクサク進められそうなイメージがあったけど、序盤から「あれ?どうやって進めるんだろう…」という引っ掛かりがある。
引っ掛かりは理不尽なものではなく、少し試行錯誤すると解けて次へ進められる。
どうしても引っ掛かりが解消できないときは、うるりらじいさんへ電話すると、ヒントを貰える。
そうやって謎を解くと、達成感が得られ心地よい。
本作は、程よい難しさの謎解きが多数あり、「これぞゼルダの伝説」という醍醐味が十分味わえる。
理由② アクションの難度は普通
初代のゼルダの伝説や、神々のトライフォースは、アクション難度が高めだったが、本作はそこまで難度は高くないと思う。
回復薬なども充実しているので、アクションが苦手な方でも普通に楽しめるレベルと思う。
理由③ 独立したストーリー
ゼルダの伝説シリーズを未プレイでも、ストーリーは独立しているため、問題なく楽しめる。
理由④ 古さを感じさせないゲームシステム
オリジナルが1993年の作品になり、20年近く経っているが、まったく古臭さを感じなかった。
まず、グラフィックが今風にリニューアルされている事が大きい。
ゲームシステムは、基本的に一本道ではある。しかし、徐々に開放されていくフィールドは広く自由に歩き回れるため、一本道感はあまり感じない。
自由度が高くて何をすればよいか?といった突き放しはなく、かといって「ここしかいけない!」というような窮屈さもなく、よい加減の自由度が用意されている。
こうしたゲームシステムは、初代ゼルダから受け継がれているが、古臭さを感じるか?と言われると、私はまったく古臭さを感じなかった。
良い意味で完成されたゲームシステムだと思うため、古さを感じず、むしろ新鮮な気持でプレイできたと思う。
ハートの器コンプリートや、貝殻集めなど、クリア後のやり込み要素もある。
まとめ
中古ソフトなら¥3,500前後で売っている。
メルカリや楽天市場なら自宅から注文できて、とっても便利♪
本作は完成度が高く楽しめるソフトになっているため、巣ごもりのアテとしてオススメしておきます(^^)
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