原田知世の 時をかける少女 を観た。イマイチな作品…

2017年11月18日

大林宣彦監督作品にどっぷりハマってるから、遂にこの作品を観ることになった。
大林監督=アイドル映画のイメージを私に植え付け、私から大林監督作品を遠ざけてきた、そんな作品である。
期待してみたが、これはイマイチやなぁ〜
何がイマイチかって
原田知世が下手
そしてモンチッチみたいな髪型は好きくない
原田知世に萌えれなかった
だけじゃな〜い!
尾美としのり演じる好青年(五郎ちゃん?)の運命を、訳のわからん気色の悪い未来からの使者に狂わされる展開が許せん!
この時の尾美としのりはほんま好青年。
(ふたり の時の尾美としのりは気色悪いおじさん風だが)
彼こそが原田知世の運命の人だったし、未来からの使者の有無に依らずそれは変わらないはずやのに、原田知世は完全に運命の人を間違えてしまった!
未来からの使者は卑怯にも二人の大切な思い出を利用して騙したんであって、けして良い人じゃないと思う。
息子夫婦と孫を失った老夫婦も利用されていたし…
だから、そんな事実を知っても恋から醒めないアホな主人公に感情移入できなかった。
やはり映画はなんの期待も持たずに観るに限るなぁ〜
下手に期待するとハードルが上がるから…
ちなみに、Amazonのプライムビデオで無料配信されてます。
プライム会員の方は見ても良いかも?ですが、これを見るなら 同じく無料配信されてる 異人たちとの夏 の方をオススメします。