映画「ハゲタカ」(NHK版) 綾野版の方が良かったな…
映画「ハゲタカ」(NHK版)が、prime指定されてたので観てみた。
「ハゲタカ」について、原作およびNHKのドラマ版は未見、綾野版は途中から見ている。
感想としては、"地味~"(笑
ハッキリ言ってしまうと、おもしろくない(汗
何が面白くなかった?
ネタバレあり。
- 鷲津が中年おっさんなとこ(綾野剛が若かったからなぁ)
- のっけから鷲津が"ふぬけ"。たとえお金持ちになっても、イケてる人はビーチで昼間から酒を飲んだりしない(と思うぞ
- 鷲津が終始やられっぱなし。最後の逆転劇も地味で、それまでのストレスが解消されない。さすが鷲津!って感じが最後まで皆無…
- 劉(玉山鉄二)の目的がイマイチわからん
- 劉が見ず知らずの通り魔に刺されて犬死とか意味不明でしかない
- サブプライムローン問題や、派遣の問題などリアルな問題をシナリオに無理に入れた感じで、リアルなフィクションの枠からはみ出しすぎててなんか冷める
などなど。
綾野剛のような名台詞(死ぬこと以外かすり傷ぅ~!とか、あなたはまだ生きている!とか熱いやつね)が無かったので、ほんとインパクトに欠ける。これ映画じゃなく、2時間ドラマのノリやわ。映画館行ってたら、金返せ~と叫びたくなる感じ(汗
まとめ
というわけで、NHK版や色んなハゲタカが見たい人以外には、まったくオススメできません(悲
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