「押井守の人生のツボ」レビュー 気になった所をまとめてみる
2019年8月8日に出版された「押井守の人生のツボ」を読んでみた。
読者からの悩みに対し、解決策を提示する。映画ライター 渡辺麻紀さんが進行役となり、会話形式で書かれている。
役に立つ?
YES!
質問が自分の悩みとマッチしていなくても、悩みの本質は何か?を探って解決策を提示していくので、「悩み」に対するアプローチを学べる。
こんな映画を見たら?という映画監督ならではの紹介もある。私は「ハスラー」を見るつもり。
その他、「人生のテーマ」を定義してみようと思った。著者曰わく「なぜテーマが必要かといえば、人生がより楽しくなるから」。テーマってなんやねん!って状態やけどトライしてみる(デキルカナ?
気になった所(抜粋)
- ハスラーのルーザー
- 対抗不能性を身につければ良い
- 人生に平等はないんです
- 虚栄心を満たしても、いいことはひとつもない
- 誰にも理解されない趣味を持ったやつが勝ち
- ゲームでも映画でも自分の好きなことをみつける。それをきわめれば怖いものなし
- 不条理を感じない人生なんてあるわけがない
- いまの日本人には、理想とか目指すものがなくなったから、ひとまず「健康」ということになってしまっている
- 目の前のことから始めるというのは、人生において当たり前のことです
- 「選択肢」「優先順位」「人生のテーマ」
- 選択肢をたくさんもて(最低3つ)
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