「IMシリーズ着脱コード」って何?→購入時の添付ケーブルと同じ
オーディオテクニカのATH-IMシリーズで、2020年5月時点でもホームページにて注文可能な部品として、「IMシリーズ着脱コード」がある。
IMシリーズ着脱コードは純正ケーブルなの?
ホームページの情報では、どのような素性のものか判然としなかったため、オーディオテクニカへ問い合わせてみた。
結果、購入時のケーブルと同じもの、という旨の回答を得られた。
純正ケーブルで間違いなさそうなので、ご所望の方はご安心を。
どこで購入できる?
まず、オーディオテクニカのホームページで購入はできる。ただ、送料がかかる(送付先が大阪の場合、¥400)。
支払いはクレジットカード、銀行振込、代引きから選べる。クレジット以外は手数料が別途必要。
いつものサイトで気軽に買えないか探してみたが、在庫は見あたらなかった(Amazonやら楽天・ヤフーのほか、ヨドバシ・ビックカメラなどの家電量販店のショッピングサイトを探したが見つからない)。
足で稼ぐなら、家電量販店での取り寄せが可能らしい。
素直にオーディオテクニカのホームページで注文するのが、手軽で良いように思う。
IMのリケーブル候補は?
私はATH-IM02を2014年から使っていて、非常に気に入っている。6年経って左耳から音が聞こえなくなった。通勤で毎日のようにゴシゴシ使ってきて、6年ももってくれたから感謝しかない。
しかも、この機種はリケーブルだって出来る仕様なんだぜ!断線トラブルなんてへっちゃらさ。なんて余裕をぶちこいてた。
しかし、ケーブルのコネクタ形状がIMシリーズ固有なもんで、かつて発売されてたケーブルが廃盤になりまくってる事が分かって焦った…。
純正の高音質ケーブル AT-HDC5/1.2
純正品の3つ(AT-HDC5/1.2、AT-HDC1/1.2、AT-HDC1iS/1.2)は、生産終了かつ新品は見つからない。
中古もヤフオクやフリマサイトで時折出品されるも数は僅少。美品のゲットは難しい。
このケーブルの詳細情報は、こちらが詳しい。
NOBUNAGA Labs TR-IM3
銅線・クライオ処理48時間・低価格な特長をもつケーブル。おそらく純正品以外では人気No.1だったんじゃなかろうか、という製品。
こちらは新品がちらほら見つかる(送料込みで¥3,500前後)。
メーカーのホームページを見ても、生産終了とは明記されていない。ただ、流通量はかなり少ない印象。
ヤフオクやフリマでは、ほとんど出品されていない。中古は探すのが難しそうな印象。
ちなみに、私はAmazonでこのケーブルを購入した。純正のケーブルも購入して、今更ながらリケーブルの聞き比べなぞやってみるつもり(嬉
FDBRO 各種ケーブル
レビューはほとんど見つけられないが、Amazonで新品を購入できる。在庫も潤沢な様子で、種類が複数あり、さらにコネクタやケーブル色も選択できる。
「FDBRO IM」のキーワードでAmazonを検索すると、10種類くらいヒットする。
純正の交換部品提供が終わったら、ここにお世話になるかもしれない。
その他のケーブル
Amazonで「IM ケーブル」と調べると、色んな上記で紹介したメーカー以外のケーブルがそこそこヒットする。
ブログや口コミは皆無だったので、どのような素性なのかは不明…。
まとめ
リケーブル仕様なのに、コネクタ形状に汎用性がなく、ケーブルの選択肢が少ないのは残念。ただ、IM02の音はかなり気に入ってるので、純正の交換品があるうちは現役で使いたい。
リケーブルの参考になれば幸いです(^_^)ノ
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません