渦中のUQモバイルへ転入。サブブランド規制は杞憂に終わると予想する。
UQモバイルの通信速度がランチタイムでも速いと聞いて、2年間お世話になったIIJmioからUQモバイルへ乗り換えた。
その速度を体感したが噂に違わずの爆速ぶり。これは良い。
ただ、この速度が不正な優遇によって実現しているのでは?というのが、所謂「サブブランド規制論」で、3月に総務省が結論をまとめる様だ。
その結論によっては、速度が著しく低下するリスクがある。そのリスクを有するのはUQモバイルとY!モバイルである。
現時点では、不正な優遇ないというのが、auとSoftBankの見解である。
なぜバレる嘘をつく?といった事例が沢山あるので、当事者が「不正はない」と言っても即安心とはならないんだが、こちらの記事を読むと大丈夫ちゃうかな?と思える。
また、UQモバイルとY!モバイルは他のMVNO業者より客単価が1,000~2,000円高くなるようブランディングしている。
おしゃべりプランSMLやスマホプランSMLがそれにあたり、プランSは一年目1,980円だが、二年目以降2,980円になる。
2,000円で使えるものに3,000円払う人はいないだろうと思うかもしれないが、3大キャリアの月額利用料と比べると半額近くなるし、CMもやってるし、窓口もあるし、といった親近感から、狙い通りの客単価での契約が相当数獲得できていると思われる。
それが事実ならば、安いだけが売りのMVNOより売上が大きくなるので、その資金で帯域を多く購入し速度を確保している、という論理に矛盾はないようにも思える。
といいつつも、1,000円程度客単価が高いだけで、速度が他社より2倍も3倍も速くできるのか?という疑問は残る。良く知らんけど、帯域ってバカ高いものだろうし…。
なので、先の記事でも書かれていたが、docomo回線へユーザーが流れていくのを止めるために、auとSoftBankが身を削り(正当なやり方で)サブブランドへ資金供給している、と考えるのが一番筋が通る。
よって、未来の事は誰にもわからないが、UQモバイルの速度が当面規制されるものはないと予想する!
予想が外れたら少し残念だが、IIJmioのサービスレベルより下がることはないだろうから、十分受容できるリスクと捉えている。
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