車のガラスコーティング 下地の作り方

計3回のガラスコーティングDIY実績を元に、下地づくりのノウハウを紹介します。これから、ガラスコーティングのDIYに挑戦する方の参考となれば幸いです。

DIY実績

  1. ツヤエキスパート(2014年10月)
  2. ツヤエキスパート(2016年5月)
  3. ピカピカレインプレミアム(2018年5月)

※すべてステップワゴンRK5への施工

下地づくりの必要性

ピカピカレインの公式ホームページの動画を見ると、普通に洗車したらOK…となっているが、これではせっかく1万円近くもするピカピカレインプレミアムがすぐ剥がれそうで心もとない。

コート剤の”くっつき”を良くするために、洗車+α(下地づくり)は必要と考える。

下地づくりの手順

  1. 普段の洗車をする(30~40分)
  2. 鉄粉を落とす(30~40分)
  3. 軽く水洗いして、水気を拭き上げる(20分)
  4. コンパウンドをかける(90~120分)
  5. メッキがある場合のみ)水垢を取る(30~60分)

※()内は所要時間の目安

下地づくりの所要時間(目安)の合計は、200~280分(3~5時間)となる(メッキ部のコーティングが無い場合は、2.5~4時間)。ここにピカピカレインの施工時間(ホイール含め45分程度)もプラスする必要があるので、2日に分けて実施することをオススメする(手順1~3を初日、残りを翌日にするなど)。

各手順の詳細

普段の洗車をする(30~40分)

カーシャンプーを使ってボディとホイールをしっかり洗う。ホイールにもピカピカレインを施工するので、しっかり目に洗っておく。

鉄粉を落とす(30~40分)

前2回はネンドクリーナーを使ったが、めちゃくちゃ大変なので、今回は鉄粉クリーナーを使った。効果の差は測れないが(恐らく大差なし)、時短と省力は確実に得られるのでオススメ。

濡れたままでよいので、鉄粉クリーナーをボディとホイールにスプレーする。クリーナーがまんべんなく行き渡るようにスポンジで塗り広げるとベター。

参考)私が使ったもの

鉄粉クリーナーは「アイアンキャッチャーZ」、塗り広げ用のスポンジはダイソーで調達した(下の写真)。このスポンジは、手を入れて延ばせるので便利。鉄粉クリーナーはピンきりだけど、コーティングしたらしばらくは使わなくなるので(大量に余るので)、あまり高価なものは後悔するかも…。

軽く水洗いして、水気を拭き上げる(約20分)

鉄粉クリーナーをしっかり落とすように水洗いする。そして、コンパウンドするために水気をしっかり拭き上げておく。

コンパウンドをかける(90~120分)

コキズを埋めたり、古くなったワックスやコーティングを剥がすために、コンパウンドをかける。手作業でも良いが、ポリッシャーを使う方が楽チンかつしっかりコンパウンドをかけられる。

ポリッシャーは初だったので、おっかなびっくり使ったが、ガシガシやるくらいで良さげ。撫でるようなやさしいかけかただと、ぜんぜん磨いた事にならないので、掃除機をかけるように一カ所に数秒止まって次へ…という感じにすると良い。ただし、ポリッシャーに体重をかけないように(ボディが凹むおそれがあるので)。あと、目立たない部分からやりはじめると、安心感が得られ+経験値も貯めれるので、オススメ。

参考)私が使ったもの

コンパウンドは「ウィルソン ガラスボディクリーナー」(ツヤエキしたときの余り物)、ポリッシャーは「電動ポリッシャー 10m P-59 シャインポリッシュ」(約 ¥3,500で新規購入)。ポリッシャーのコード長は5mのものもあったが、取り回しを考えて10mにした。延長コードで延ばす方が経済的かもしれない。

ポリッシュが済んだら、少し湿ったマイクロファイバークロスでコンパウンド剤を拭き取り、乾いたマイクロファイバークロスで仕上げる。

手でさわってザラザラ感が消えてたら完了である(私は時間の都合上、ほんの少しザラザラ感が残っていたが、そのまま工程を進めた)。

メッキ部の水垢を取る(30~60分)

メッキ部やヘッドライトにもピカピカレインは施工できるので、しっかり水垢を取っておく。汚れ方とメッキ部の面積次第だが、そこそこ時間がかかる。磨き方やクリーナーについては、過去ログを参照されたい。

まとめ

プロに頼むと工賃で3~4万かかるのも頷ける手間のかかる作業だが、自分で手を入れると愛着が増すのがDIYの醍醐味だ。3年ノーワックスを実現できる下地になったかは分からないが、追ってレポートしたい。

苦労の成果(施工直後)

翌日に雨に打たれたときの写真が以下

ボンネットの雨粒は、走ってる間にあらかた吹き飛んでほとんど残っておらず、グリルに残った雨粒もしっかり撥水しているのが分かる(ニヤリ

付録

肝心のピカピカレインの塗り方は?

オフィシャルサイト?動画を見るのが一番。動画では簡単そうに塗ってるが、実際は難しい…といったギャップもなく、かんたんに塗れる。

ツヤエキスパート vs ピカピカレインプレミアム

下地づくりは、どちらの商品でも同じだけ手間がかかる。そうなると、差がでるのは塗布時の施工性や耐久性、値段などが重要になる。

施工性

ピカピカレインの圧勝。塗ってすぐ拭き上げられるため、とても手軽である。

一方、ツヤエキスパートは、塗って乾燥させてから拭き上げる必要がある。乾燥は10~15分と長く、乾燥させながら次のパートを塗り、忘れずに拭き上げるといった、時間管理が必要であるため、施工性は低いと言える。

耐久性

ピカピカレインが3年

ツヤエキスパートが1年

値段

ピカピカレインが ¥9,850

ツヤエキスパートが約 ¥2,000



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